何が熱いって、サンデーの『金色のガッシュ』がですよっ!
ガッシュとゼオン、因縁の兄弟対決が終わり、
ファウードを魔界に返すことだけになった清麿たち。
そのファウードがゼオンという制御者を失ったことにより、暴走してしまいます。
清麿が事前にファウードの制御システムを一部いじっていたため、
直接の攻撃は免れていますが、その巨体は、
今まさに日本本土に上陸する寸前まで迫っていました。
ファウードを止めるためには、
強化されたバオウ・ザケルガを外から撃たなければならない。
そのため、清麿一行は緊急退避用のワープ装置を使い、
ファウードの外へ脱出することに。
清麿&ガッシュ以外の仲間たちが外に脱出し、
その後を追うようにして、清麿&ガッシュも無事に脱出。
これでもう遮る物は何も無い!
ファウードに向けて放たれる、強化版バオウ・ザケルガ!!
というところで今週号は幕を引きましたが、
万に一つの希望も見えなくなった本土の人たちに颯爽と舞い戻った、
まさに救世主としか言いようの無い、清麿たち。
『金色のガッシュ』で隠れたヒロインと認識している、
水野鈴芽(通称「すずめ」)の目の前にワープしてくるなんて、カッコ良すぎです。
その時の清麿のセリフがまた良くて、「元気そうだな、すずめ」とあっさり風味。
日本のピンチ、ひいては自分たちのピンチに颯爽と現れた清麿の姿は、
すずめの目にはさぞや輝いて見えたことでしょうね。
涙でぐしゃぐしゃになりながらも満面の笑顔を見せるすずめ。
なんて健気なんだ…(泣
今週号のベストカットは、このコマに決まりでしょう。えぇ。
なんとなくラストに向かっているようなストーリー展開ですが、
どんな最終回を迎えたとしても、
雷句誠氏の納得のいく幕引きをしてほしいと思います。
参考サイト:
『金色のガッシュ!! Wiki』