今日の勝ち星をもって、見事に全勝優勝を果たした白鵬。
序盤から盤石の相撲を取り続け、本当に「強い」の一言です。
優勝回数41回もさることながら、幕内通算1000勝というのが物凄い!
特に大きなケガをしないというのも「一流」の証なんだろうなぁ。
対して、どうにも振るわなかったのは、
白鵬と同じ"横綱"の鶴竜と稀勢の里。
"横綱"の名を冠しているわりには、二方とも10勝5敗と、
大関や関脇あたりの成績と、たいして変わらないんじゃないかな。
稀勢の里は「今場所で進退をかける」と言っていただけに、
今後どうなるのか、とても気になるところです。
そういえば、先ほどのニュースで確認したのですが、
今回の秋場所の三賞(殊勲・敢闘・技能)の該当者が無かった模様。
三賞の受賞者がゼロになるのは、
1947年の秋場所で三賞を制定してから初めてだそうですョ。