『エスペランサー 春の剣聖』が煮詰まってきたので、
集中してプレイするのは一旦終了。
「エンディングを覚えていない」という理由で、
SFCのRPG『天使の詩 ~白き翼の祈り~』を、一昨日くらいから始めました。
『天使の詩』といえばPCE版もプレイしたけど、
正直言うと内容をよく覚えていなかったり。
「BGMが心地良い」というのを覚えているあたり、
当時の私にとって、よほどインパクトがあったんだろうなぁ。
さておきSFC版。
SFC版自体は、全くの初プレイ。
どのくらいの時間をプレイしたかは、表示されないので分からないけど、
ストーリー的にはまだまだ序盤なんだろうなぁ。
PCE版で感じた「BGMの心地良さ」は、SFC版でも感じ取ることが出来ました。
全体的に「優しいイメージ」のBGMで統一されているのが良い感じです。
ストーリーの根幹に「恋愛」が絡んでいるので、当然と言えば当然ですけどね。
システム回り。
お世辞にも、よく練り込まれているとは言い難いですが、
「斜め移動」がかなり気持ちいいですね。
「斜め移動が出来る」のがこんなにも気持ちいいなんて、あまり記憶に無いかも。
移動速度が結構速くてストレスを感じる事も無いし、
こういった点では「名作」の名に恥じていないと思います。
プレイしてて新鮮に感じたのは、
ストーリー上のある箇所で特定レベルに達していない場合、
その箇所を通過した時点で、「ボーナス」と称して、
特定レベルまでの差分を足される事。
つまり、その箇所での設定レベル(?)が「30」とされていて、
通過時のパーティの平均レベルが「25」だった場合、
差分の「5」がボーナスとして加算される、というワケです。
「ストーリーを楽しんでほしい」という、開発陣の想いが伝わってきます。
(おそらくはRPG初心者向けの対策みたいなものなんだろうけど)
そんなワケで、しばらくはSFC版『天使の詩』をプレイしていく予定です。