昨日の日記で書いた「はぐれ陸じら捕獲作戦」。
結局見つけられなかったので、“粛清の業火”を止めに行きました。
塔を上っていくと、そこに居たのは復讐に身を焦がすルーシーでした。
彼女の右目には、【魔王の呪い】のひとつ、
「狂戦士の瞳」が埋め込まれていました。
“闇の者”ラズいわく、「狂戦士の瞳」をその身に受けた者は、
その能力ゆえに身体を支配されるため、逃れるには「死」しかないとのこと。
ルティたちは覚悟を決め、ルーシーに戦いを挑みます。
「狂戦士の瞳」の能力に苦戦しながらも、撃破に成功したルティたち。
“粛清の業火”を止めるべく、先を急ぎます。
しかし、そこへ再びルーシーが。
“粛清の業火”を使って復讐を果たそうとするルーシーを、
ルティは親身になって説得します。
その純粋な心に打たれたのか、
右目に埋め込まれた「狂戦士の瞳」を自ら抉り取り、正気を取り戻すルーシー。
そうこうしているうちに、“粛清の業火”が暴走を始めてしまいます。
暴走を止めるには、誰かが残り作業をしなければならない。
そんな“=死”の役を買ったのは、ルーシーでした。
「狂戦士の瞳」による“呪い”が彼女の生命力を吸い取っていたため、
彼女自身“自らの死”が迫ってきていることを感じ取っての行動でした。
ルーシーの心を汲み取り、塔を脱出するルティたち。
ルティたちを見送った後、作業に赴きながら、
彼女はひとつの“答え”に辿り着きました。
こうして、ルーシーの捨て身の行動により、
“粛清の業火”を止める事が出来たのでした・・・。
しかし・・・。
時既に遅く、最後の世界システムが、
ヴァイスの手により解除されてしまいます。
それによって、古の時代より封印されていた、
“神王クレイムディアの居城”が姿を現してしまいました。
この居城が、ヴァイスが欲する世界への足掛かりとなるようです。
ヴァイスは、居城の“先にあるもの”を“揺り篭”と呼んでいました。
次の目的地は、「神王クレイムディアの居城」。
そして、その先にあるという「揺り篭」。
ルティたちの旅は、まだまだ続きそうです。
そうそう、ここに来てクリスの正体が判明しました!
今更ではありますが、大いなるネタバレなので、あえて説明はしません。
彼の正体は、是非ご自身の目で確認してくださいネ☆