今日は、『四聖龍神録Plus』という同人STGゲーム(フリー)について。
『四聖龍神録Plus』を知り、DLしたのは、昨年の11月末。
暇を見つけてはちょこちょことEasyをプレイしていたのですが、
本日をもって、初めてEasyをノーコンティニューでALLクリア出来ました!
作者自ら「東方風フリーゲーム」と公言するだけあり、
基本システム等がまんま「東方」です。
自機の攻撃方法は、「東方」での霊夢と魔理沙を足して2で割った感じ。
『四聖龍神録Plus』では「ドレスチェンジ」というシステムがあるのですが、
攻撃方法そのものを切り替えることが可能なんです。
霊夢風・・・ワイドショット(通常時:広角 低速時:狭角)+サーチショット
魔理沙風・・・前方直線ショット(通常時)・1本のみのレーザーショット
といった具合。
全5ステージで構成されており、それぞれのステージにおいて、
「龍」と呼ばれる存在が、中ボスやステージボスとして立ちはだかります。
「龍」の攻撃は、3面までなら一部を除いてそれほど激しくありませんが、
4面以降は、かなりいやらしい弾道を描くものが多くなり、
これこそが「難しい」と感じさせる要因となっているように思います。
しかし、STG本来の「撃つ・避ける」が楽しめるようになってくると、
その「難しさ」も楽しめるようになる・・・かも。(ぉ
グラフィックに関しては、『東方風神録』をかなり意識したらしく、
似たようなエフェクトがそこかしこに見受けられます。
しかし、個人的にはそれほど気にならなかったですね。
BGMに関しては、これといって言うことはありません。
良曲であることは確かです。
操作に関しては、レスポンス等、特に悪いところはありません。
コンフィグ内でボタン設定が出来るので、
プレイヤーの好きなように設定出来るのは魅力ですね。
ちなみに、私はセガサターン型USBパッドを使用していますが、
ショット:Aボタン、ボム:Bボタン、低速:Rボタン、
そして、メッセージスキップ・ドレスチェンジ:Lボタン、と設定しています。
点数を付けるなら、10点中8点くらいかな。
さておき、フリーゲームという枠組みにもかかわらず、ここまで遊べるのは、
STGプレイヤーとして嬉しい限りですね。